2005年1回札幌2日( 8月 14日) 9Ｒ
第53回 北海道新聞杯クイーンステークス(ＧＩＩＩ)
◎ ７枠１２番 エルノヴァ
○ ５枠１０番ダンスインザムード
▲ ５枠７番デアリングハート
△ ３枠３番チアフルスマイル
× ４枠５番ヘヴンリーロマンス
× ４枠６番スターリーヘヴン
× ７枠１１番アンブロワーズ
北海道シリーズも函館が終了しついに札幌戦が始まった。興味のある、力量馬の参戦する今回は、なかなか見所のあるレースになりそうだ。
注目すべきは、4歳馬ダンスインザムード。国際GⅠも経験のある実績馬。次に３歳馬デアリングハート。桜花賞３着、NHKマイルカップ２着と、今年の３歳馬トップクラスの実績を誇る。おそらく人気はこの馬からだろう。
しかし、デアリングハートは放牧あけ、ダンスインザムードは、復帰２戦共に納得のいかない内容。
そこで、◎エルノヴァを指名、去年のこのレースの２着馬でコースの相性も悪くない。切れるというより、じわじわと伸びる走法は、札幌の馬場にも会うはずだ。連番として最適馬とみたて、重いシルシを打った。
対抗には、実績馬、○ダンスインザムード
潜在能力の高さは言うまでもない。本来の走りが出来れば、逆転まで。
▲デアリングハート
レベルの高い今年の３歳牝馬戦で、これだけの実績が残せれば、能力は間違いなく、トップクラス、５２kgの筋量も魅力。
△チアフルスマイル
３戦続けて、重賞を使っているが、その末脚は一級品、開幕週で、前がとまらないと思われるため、評価が落としたが、前つぶれの形なら、対等もある。
以下
×ヘヴンリーロマンス 、×スターリーヘヴン、×アンブロワーズとつづく。
夏の牝馬戦だけに、荒れる可能性があるレースだ。一方小倉では、小倉記念が行われる。昨年の覇者メイショウカイドウが５８．５kgのトップハンデを背負いどのような勝ち方をするか楽しみに見ることとしよう。