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9月20日:某有名競馬予想師のコラム:大阪スポーツ杯

9月20日(月)阪神競馬場 第11レース 大阪スポーツ杯

 ◎4枠  4番 モノポール
 ○6枠  7番 アドマイヤテレサ
 ▲8枠 11番 キーボランチ
 △7枠  8番 ビッグフリート
 ×3枠  3番 スパルタクス
 ×6枠  6番 ツルマルヨカニセ
 ×7枠  9番 キネティクス

同レースでは、スパルタクス、モノポール、ツルマルヨカニセ、アドマイヤテレサ、ビッグフリート、キネティクス、キーボランチと、馬単で狙える馬がこれだけいる。ちょっと難解に見えるレースだが、1頭だけキラリとした戦績を残している。◎のモノポールだ!!前走、札幌記念G2で2着、函館の巴賞オープンでは2着と着順こそ1着ではないが、それぞれトップと0.5秒差、0.2秒差と、昔のひ弱さは無い。前走札幌記念に斤量56Kで出走しての4着は、このメンバーでは一枚上の格付け!!単純にこのレースにファインモーションが出たらどうだろう・・・間違いなく単勝1.5倍以下の断然人気だろう。その馬とたったの0.5秒の差である。レベルの高い北海道戦でこれだけのパフォーマンスを披露できれば、当然といっていい ◎ だ!!唯一気がかりなのは、斤量の58Kだ。ただ、遡れば7戦前に1000万条件で背負っており、自己条件に戻れば常に57Kを背負っている馬である。この58Kも問題なくこなすだろう。 2番手には、○アドマイヤテレサ。前走、小倉での西海賞で1分47秒6で走破しており、この時計は、小倉出走の馬たちの中では、ぴかりと光るタイム。ビッグフリート、ツルマルヨカニセあたりも似たようなタイムで走るが、このレースは、ビッグフリートは斤量据え置き、ツルマルヨカニセは1K増!! これに対しアドマイヤテレサは1K減!!!これは、約1馬身違う計算だ!!道中の位置取りにもよるが、このアドバンテージは大きい。▲にキーボランチ。放牧明けの前走がトップと0.3差!!ビッグフリートあたりとこのレースが出来ていてなおかつ今回は斤量1K減。ビッグフリートより高い評価になって当然だろう。以下ビッグフリート、スパルタクス、ツルマルヨカニセ、キネティクスと続く。




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Last Update : 2004年09月20日 10:47